前回、基本のスコーンを作りましたが形をもっとキレイに仕上げようという意見が出ましたので、成型の仕方を少し工夫してみました。
セルクルで型抜き
成型の検討ですので、基本のスコーンの『step.4 成型→休ませる』からの工程になります。 続きを見る
詳しいスコーンのレシピ・作り方はこちら↓
【スコーンの基本レシピ】外はサクサク❊中はほろっとほどける
今回使用した型は、直径5cmのセルクル型。
スコーン生地の厚さは2cmなので2個分型抜きできます。
step
4成型→休ませる
・ラップに生地をとり、まとめてから3個に分ける。
・3個を重ねて上からそっと押しつつ、ラップで再度まとめる。
・2cmくらいの厚さにし、冷蔵庫で30分以上休ませる。
step
5カットor型抜き→焼成
・ラップの上からセルクルで目安の大きさを確認し、型がはみ出る場合は麺棒で伸ばす。
・2個分型抜きし、残りは棒状か好みの形に成型し直す。
・天板に並べ牛乳を塗る。(断面にも)
・180℃で15~20分焼き、できあがり。
※お持ちのオーブンによって、温度・時間を調整してみて下さい。
実食:スコーン
スコーンがうまく焼けたかどうかの判断基準である『オオカミの口』がキレイにできました。 続きを見る
『オオカミの口』についてはこちら↓
【スコーンの基本】とっても簡単❊だけど奥が深いスコーンについて
成型の仕方も検討しましたが、食感の違いなどは感じられなかったので、ラップで一回にまとめるやり方でも同じクオリティかと思います。
今回は下記の具材を入れてみました。
【イヨカンの皮:20g】
イヨカンの皮をむいて天日干しし、ハンドブレンダーで粉砕したもの。
爽やかな柑橘系の香りと、ほろ苦さがマッチしています。