以前の記事【ケーキを膨らませる方法】からの続きで、ネットでひろってきたパウンドケーキかマフィンなのか…謎のレシピを試してみることにしました。 続きを見る
ケーキの違いについてはこちら↓
【ケーキを膨らませる方法】膨張方法からみるケーキの分類と特徴
ケーキの膨張方法としては、生クリームの泡立てとベーキングパウダーで膨らませていきます。
今回使用した型は以下の2つ。
Φ55×H50mmのマフィン型
175×65×H45mmのパウンドケーキ型
材料:マフィン 5~6 個分
【粉類】 | |
薄力粉 | 100g |
ベーキングパウダー | 4g |
【その他A】 | |
生クリーム(乳脂肪分35%) | 100㏄ |
砂糖 | 50g |
【その他B】 | |
全卵(Mサイズ) | 1個 |
バニラオイル | 少々 |
step
1
【その他A】の生クリームと砂糖をとろみがつくまで混ぜる。
step
2
卵を加え、さらに混ぜる。
step
3
バニラオイル、(あれば具材)を入れ軽く混ぜる。
step
4
ふるった粉類を入れ、さっくり混ぜる。
粉気がなくなるかどうかで十分です。
step
5
型に7分目くらいまで入れ、170℃で20~25分焼き、できあがり。
※お持ちのオーブンによって、焼き時間を調整してみて下さい。
マフィンの感想は…
しっとりふんわりして、甘さ控えめのあっさり味なので、具材の存在感を出したい時に使えるレシピです。
パウンドケーキというより、マフィンに近い食感ですね。
それぞれ具材を入れてみたのですが、
- マフィン型
ブルーベリージャム 20g(砂糖50g→40gに減らす) - パウンドケーキ型
ミックスナッツ 30g(軽くローストしたもの)
マフィン
パウンドケーキ
ブルーベリージャムに至っては、存在感”0”でしたので60gくらい入れても良いかもしれません。
その分、お好みで砂糖を30~40gに減らします。


こんな感じで生地がひっぱられているようです。⇒
(海原はるか師匠みたいな)
次回からは、はるかオーブン師匠の癖も考慮しなければならないようです。